秋、あき 澄んだ風が流れ 遠くの景色が少しずつ染まって行く 綺麗な青空の日は山に登りたくなる そんな季節 1年前の記憶 カメラを天に向けると 葉脈の様子がはっき...
「本来そこにいない存在」になること
夏の終わり。それは真夜中。 電気を消してベッドに潜り込んだものの、 なかなか夢の世界へ行けない。 さっきから真っ暗な天井ばかり眺めている。 試しに目を閉じてみると、 視覚を遮断した分、今度は聴覚が冴えてきてしまった。 少しだけ開いた窓の隙間か...
そうして私は「ありがとう」の代わりに「ただいま」と言う。
夏休みの思ひ出、高知県幡多郡。 四万十側でちょっぴり有名な場所。 去年初めて行って、心底気に入って、 また今年も訪れてしまった。 「田舎」と言ってしまえばそれまでなんだけど、 空の広さとか、食べ物の美味しさとか、 人とのご縁とか、自然の開...
美しさに触れるための読書4
私にとっての読書は3種類ある。 1つ目は、 知識を得るための読書 2つ目は、 非現実を楽しむための読書 そして3つ目は、 美しさに触れるための読 書 もっと簡単に説明してしまえば、 1つ目はノンフィクション、2つ目はフィクション、 で、3つ...
選ぶものと、選ばれるもの
お昼時になると、 じりじりと焼けるような日差しが空から降ってくる。 むき出しになっている腕が少しだけ痛い。 そうか。本当はもう、 日焼け止めを塗っていなくちゃいけなかったんだ。 夕暮れ時の8回裏 先週の木曜日、 友達との待ち合...
誰のための人生だ、誰のおかげの人生だ
やりたいことはとっくに分かってるのに、 どうしても最後の一歩が踏み出せない。 得体の知れない不安は、 いつだって私を「安全圏」に導いて行く。 表面上の自分と本音の自分が このままどんどん乖離していったら、 いったいどんな大人が出来上がるんだろう。...
たまには「なんとなく」があってもいいでしょう
夕焼けのホーム 誰もいないホームに夕日が差し込む。 光の裾は曇りガラスをくぐると、 絶妙な具合で古びた駅を幻想的な場所に変えてしまった。 もしここが『銀河鉄道の夜』の世界なら、 きっとこの駅はこぐま座あたりにあるのだろう。 理由なんて何も...
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