美しさに触れるための読書




今日は「読書」について書いてみる。



私にとっての「読書」は3種類ある。

1つ目は、知識を得るための読書
2つ目は、非現実を楽しむための読書
そして3つ目は、美しさ触れるための読書


1つ目と2つ目は、想像しやすいだろう。

大きなくくりでざっくりと分けるとすると、
1つ目はノンフィクション、2つ目はフィクションということになる。



では3つ目、美しさに触れるための読書とは何か。

それは簡単に言えば、ことばと感覚の吸収作業だ。


ことば遣いにちょっとしたこだわりを持っている私は、
時々、きれいなことばや感覚”に出会うためだけに本をめくることがある。

その本は詩であったり、
物語であったり、
人に紹介されたものであったり、
本屋で運命的な出会いをしたものであったり、
とにかく様々。

でもそれらの本に書かれたものはどれも本当に色鮮やかで、
いつだって私を少しずつ豊かにしてくれる。


美しさに触れるための読書
それは私にとって最も重要で楽しくて尊い読書なのだ。




そして、ここからは長いおまけ。
せっかくなので私のここ1〜2週間の
美しさに触れるための読書を紹介したいと思う。

初読のものもあれば、再読のものもあります。
説明はあえて書きません。




糸井重里





博報堂




坂本龍一、竹村真一




谷川俊太郎




大宮エリー
(※これだけ本ではなく、展覧会です。)



生活工芸プロジェクト






最後に…

♡Happy Valentin's Day♡



頂いたチョコ





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